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ガーデニングを始めるには何が必要?鉢の花にも挑戦してみよう!

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コロナ禍でお花を飾る習慣がつき、お花により魅力を感じた方はとてもいるのではないでしょうか?

花瓶に水を入れさっと切り花を活けるだけで空間が華やぎ、たった一輪でもその存在感を体感しますよね。

そんなお花が育つ過程も楽しんでみませんか?

お世話が大変そう

揃えるものが多そう

という先入観を手放して、ガーデニングを新たな趣味にしてみましょう!

タップできるもくじ

ガーデニングを新しい趣味にしてみよう!

お花屋さんで何気なく並んでいる切り花。

美しく手入れされ、たっぷりと水に浸かっている状態ばかり目にしますが、一輪ずつ芽が出て、蕾がつき、大切に育てられてやっと美しく咲いています。

実際に育て、花の生命力を感じ愛でる気持ちを育んでみましょう。

ガーデニングのメリット

切り花と比較したガーデニングのメリットをまとめてみました。

一鉢の値段が安い

正直なところ、お花って高いですよね。

安価なものでも一本あたり200〜300円。

あれもこれもと、お花2〜3本とグリーンを足したらあっという間に1,000円以上かかってしまうことも。

鉢植えのお花は一鉢あたりがとてもリーズナブルなのが魅力の一つです。

個人的な主観ですが、一鉢150円〜300円で購入できるお花はたくさんあり、400〜500円だと高く感じてしまうこともあります。

切り花のように、楽しめるのは朽ちるまでではなく、お手入れをすれば何輪も咲かせることができ、多年草なら2年以上も楽しめます。

育つ過程を楽しめる

新芽が出てきたのに気づいたり、蕾が色ついてくるのを見ると感動し愛着が湧いてきます。

難しくないお花を選べば、基本的にお水をあげるだけで大丈夫!

切り花を飾っていてお手入れをして花を長く楽しむのが好きという方は、ぜひガーデニングに挑戦してみてくださいね。

切り花にしても楽しめる

たくさん咲いたら、もちろん切り花にして楽しむのもOK!

季節や丈夫なお花だと咲き過ぎて困る…なんてこともあります。

お家に飾るときも、いつもの切り花ではなく自分が育てたお花だとより愛でる気持ちが生まれますよ。

花瓶に活ける切り花とは対照的に、普段使っているグラスにさっとナチュラルに活けるのもとても可愛いです。

ガーデニングのデメリット

切り花と比較したデメリットをみてみましょう。

毎日の水やりが大変

育てることはガーデニングの醍醐味ですが、習慣化するまでは苦に感じる方がいるかもしれません。

水をあげるのをつい忘れてしまうという方は、朝カーテンを開けてすぐに目につく場所や、玄関前に置くなど、生活の軌道線状に置いてまずは習慣をつけましょう。

起きて水を飲むときに思い出すのも良いですね。

私たちが欠かさず水を飲むようにお花にも忘れずお水をあげましょう。

病気になってしまうと対処が必要

生きている以上、どうしても病気になってしまうことはあります。

特になりやすいのが菌が繁殖し、歯が白くなってしまう「うどんこ病」。

育てているお花が病気になってしまうのはショックですが、すぐに諦めずに対処法を調べて実践してみましょう。

試行錯誤しながらも、病気を克服し美しく咲いてくれるととても嬉しいですよ。

ガーデニングには何が必要?

花瓶でもコップでも、水を入れればさっと楽しめる切り花に対し、「用意するものが多そう」「選ぶのが難しそう」とつい思ってしまいますよね。

ですが、ガーデニングに必要なものはとてもシンプル!

趣味としてのめり込んでいくと、専用の肥料や土も欲しい!とあれもこれもと欲が出てしまいますが、まずは最小限から始めましょう。

100均でも揃う!最低限必要なもの

園芸店やホームセンターに行かなくても大丈夫。

必要なものは全て100均でも揃えることができます!

形に個性のあるおしゃれなプランターも沢山ありますが、まずは鉢から始めましょう。

買った苗のひとまわりからふたまわりほど余裕がある大きさを選びましょう。

100均でも3Lほどの土を購入することができます。

まずは鉢1〜2つから始めるには十分です!

鉢底石

水はけをよくするために土の下に敷きます。

おすすめは写真のようにネットに入った鉢底石!

100均でも購入でき、何度も繰り返し使えます。

ジョウロ

始めたてなら、100均で購入できる大きさのジョウロで十分です!

可愛い色やデザインのものも沢山あるので、好みのものを見つけると気分も上がりますよ。

あるとより良いもの

こちらも100均でも購入することができます。

ひとまず最低限揃えてからでもOK。

ガーデングローブ

土を直接触ってしまうと、細菌が入り手が荒れたり腫れたりしてしまいます。

私は、少しだしいいか!とつい触ってしまい赤くパンパンになってしまったことも…。

100均でも購入でき、軍手よりも作業しやすいのであると便利です。

肥料

液体から固形まで、100均でも幅広く購入することができます。

気温差や天候から、元気がないなと思ったら購入してみてくださいね。

さまざまな種類がありますが、まずは「全植物用」の肥料で大丈夫!

慣れてきたらプランターで個性を

園芸店はもちろん、雑貨屋さんでも可愛いプランターは沢山売っています。

プランターとお花の相性を考えて選ぶと、ガーデニングがより楽しくなりますよ。

DIYして好みの大きさに作るのもおすすめです。

慣れてきたら、このようにバスケットで育てるのもとても可愛いです!

バスケットの内側についているビニールに水はけのため少しきてから、あとは同じように鉢底石と土、苗を入れればOK。

大型園芸店は苗はもちろん、このようにガーデニングが楽しくなるプランターやバスケットも種類豊富なのでぜひ足を運んでみてくださいね。

暑い季節でも大丈夫!一鉢でもかわいいお花

まだまだ暑さは続きそうですが、涼しくなるのを待たなくても大丈夫!

暑さに強く、見た目も可愛いお花を紹介します。

ジニア

コロンとした形とビビットな色が可愛いジニア。

1鉢でも存在感があり空間が華やぎ、とても丈夫なお花です。

クフェア

細かいお花を咲かせるクフェア。

暑さにもとても強く、たくさん咲き過ぎてしまう!なんてこともしばし。

ポーチュラカ

1鉢でもさまざまな色のお花を咲かせるポーチュラカ。

値段も安く、丈夫なので初心者の方におすすめです。

サフィニア

ビビットな色から、淡い色やグラデーションがあるものまで、品種によっても雰囲気が全く異なるサフィニア。

好みの色を見つけてみてくださいね。

まとめ|ガーデニングこそ花の魅力が存分に楽しめる!

植物を育てる以上、手入れはもちろん必要ですが花の魅力を存分に感じられるガーデニングを始めてみませんか?

玄関前に置いたり、ベランダに飾ったり、いつもの日常がより鮮やかになり豊かになります。

お花屋さんに並んでいるお花一輪一輪にも、それぞれの成長過程があることを体感したり、自分の好きな切り花の鉢を探してみたり。

お花を愛でる気持ちが芽生え、新しい趣味となったら嬉しいです。

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