親しい人へ日頃の感謝を込めたり、久しぶりに会えた友達に、、お花を包んでみませんか?
花に関する詳しい知識や経験がなくても大丈夫。
100均で材料を揃えることもできるんです!
プレゼントを渡す時に、自分でラッピングをするのが好きな方はぜひ挑戦してみてくださいね。
初心者さんでも大丈夫!ブーケを作ってみませんか?
![](https://hanameru.com/wp-content/uploads/2021/08/limoniumsinuatum-1024x767.jpg)
みなさんはどんな時にお花を贈っていますか?
何かお祝い事でなくても、お花はいつもらっても嬉しいものですよね。
そんなお花を、自分をイメージしながら包んで貰ったらもっと嬉しい!
相手のイメージを膨らませて贈ってみませんか?
こだわりを詰め込んで贈ろう
お花屋さんでラッピングをしてもらう時、選ぶことができるのは包装紙やリボンなど全体の色味ですよね。
自分で包めば包装紙も、リボンも、メッセージの添え方も自由に決められます。
贈る人の好みを考えながら、こだわりを詰め込んでみましょう。
気軽にまずは一輪からでも
束ねるのが難しそう!と思ったら一輪でもOK!
バックに忍ばせられるような短い高さにして、好きなリボンをかけるだけでもとても可愛いです。
- バラ
- ヒマワリ
- ガーベラ
のような、一輪で存在感があり、丈夫なお花がオススメです。
大切なのは足し算引き算!まずは全体をイメージ
包装紙、リボン、メッセージの添え方や高さ、、自由に選べますが、あれもこれもと好みを詰めてしまうとごちゃごちゃした印象に。
お花の色味を活かせるように、バランスを見ながら決めていきましょう。
包装紙に色を入れたり、柄のものを使いたい場合はシンプルな小花を選んだり、大ぶりなお花を目立たせたい時には、麻紐でしばりナチュラルにしたり。
包む前に、まずは何を一番に目立たせたいのかを考えましょう!
おすすめのお花
包む作業している時には花瓶から抜いた状態。
慣れる前に時間がかかってしまうと、繊細なお花は終わる時にはクタっとしてしまいます。
まず初めに作る時におすすめなお花を紹介します。
ガーベラ
![](https://hanameru.com/wp-content/uploads/2021/08/garbera-1024x682.jpg)
色が豊富で一本あたりも買いやすい値段でおすすめです。
一本だけ包んでも可愛いですよ。
かすみ草
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王道な白から、染めのものまで色が豊富です。
ドライフラワーにしてから包めば保水が要らないので簡単ですよ。
スターチス
![](https://hanameru.com/wp-content/uploads/2021/08/statice-white-1024x681.jpg)
ピンクや紫、白など色が豊富でスーパーやホームセンターなどでも購入しやすいお花。
気軽に買える値段も魅力です。
ブルースター
![](https://hanameru.com/wp-content/uploads/2021/08/bluestar-1024x683.jpg)
色違いのホワイトスターと組み合わせてもとても可愛い!
切った時に茎から白い液体が出てくるので、しっかりと拭き取ってから包むようにしましょう。
紹介したお花の他に、アクセントになるようなグリーン系もあるとより◎
ユーカリやゼラニウムは香りも良く丈夫なのでおすすめです。
ブルースターとかすみ草のように、小花の組み合わせは包みやすく、ラッピングのアレンジもしやすいですよ。
避けた方がいいお花
花びらが繊細だったり、お水がたっぷりと必要です。
好きな方も多いと思いますが、プレゼントしたい場合はお花屋さんでお願いしましょう。
ラナンキュラス
![](https://hanameru.com/wp-content/uploads/2021/08/ranun-1024x683.jpg)
上品で可愛いお花ですが、花びらも茎も繊細です。
自分で包む時には避けましょう。
アジサイ
![](https://hanameru.com/wp-content/uploads/2021/08/azisai-1024x769.jpg)
近年、切り花としても大人気のアジサイ。
お水がたっぷりとないとすぐに萎れてしまい、一輪が大きいためバランスを取るのも難しいです。
初心者の方は小ぶりなお花から始めてみましょう。
100均だけで揃える!必要なもの
![](https://hanameru.com/wp-content/uploads/2021/08/item-1024x768.jpeg)
材料は100均だけで揃えることができます!
大型店でなくても大丈夫。
ラッピングコーナーにあるものとお家のものだけで包むことができます。
最低限必要なもの
- お花
- キッチンペーパー
- アルミホイルかラップ
- クッキングシート(今回は包装紙の代わりに使用)
- セロハンテープかマスキングテープ
- ラッピング用の透明なフィルム
- リボン
なんと100均で購入するものは透明フィルムとリボンだけ!
あとはお家にあるもので作ることが出来ます。
今回、スターチスというお花を2本使って作っていきます。
ドライフラワーとしてもよく使われるほど、丈夫で一本あたりの単価も安いのでおすすめです。
本数はあまり欲張りすぎず、2〜4本でまずは作ってみましょう。
+αであるとさらに可愛いもの
![](https://hanameru.com/wp-content/uploads/2021/08/card-clip-1024x768.jpg)
- クリップ
- メッセージカード
この2つがあるとおしゃれさがグッと増します。
木のクリップなら麻紐と合わせてナチュラルにしたり、ゴールドの華奢なクリップは淡い色のリボンと合わせて上品にしたり。
贈る人が普段着ている服などを思い浮かべながら、系統を決めるのもいいですね。
どちらのクリップも100均で購入することができます。
実際に作ってみよう!
![](https://hanameru.com/wp-content/uploads/2021/08/statice-1024x768.jpg)
難しそう!という先入観は捨てて、実際に作ってみましょう!
心配な方はまずは自分用に作ってみるのもOK。
お花屋さんはもちろん、意外とスーパーや薬局でも切り花を買うことは出来ます。
気軽に挑戦してみてくださいね。
お花の長さを選ぶ
15〜20センチくらいの長さがおすすめ。
お花の向きや、見せたい方向を調節しながら長さを切りましょう。
本数が多い場合や向きがバラバラになりやすい場合は輪ゴムで固定してください。
長さに合わせて包装紙をカット
透明フィルム
- 縦:お花の長さから上下ともに2〜3センチほど大きく
- 横:お花の幅の3倍ほど
包装紙
- 縦:お花の長さから上下ともに2〜3センチほど大きく
- 横:お花の幅から2〜3センチほど大きく
短く切りすぎてしまうと修正が効かないので、心配な方は大きめに切ってくださいね。
保水をして優しく包む
![](https://hanameru.com/wp-content/uploads/2021/08/aluminum-1024x768.jpg)
キッチンペーパーに水をたっぷりと吸い込ませ、アルミホイルを被せましょう。
その上からマスキングテープなどでしっかりと固定。
ここでゆるくなってしまうと、包む時にアルミホイルが外れやすくなってしまうので気をつけて下さいね。
次の日渡すために前日に包む場合などは、花瓶に入れた状態の方がお花が持ちます。
包装紙とフィルムで包む
![](https://hanameru.com/wp-content/uploads/2021/08/bouquet-tape-1024x768.jpg)
包装紙の真ん中にお花を置いて、アルミホイルが隠れるように被せ、テープで固定しましょう。
次は透明フィルムを巻いていきます。
![](https://hanameru.com/wp-content/uploads/2021/08/film2-1024x768.jpg)
包んだお花を下に向け、透明フィルムの真ん中に置きます。
左右交互にフィルムを被せましょう。
![](https://hanameru.com/wp-content/uploads/2021/08/film-1024x768.jpg)
ふんわりと包んでも、テープで固定し、その上からリボンをかけるので大丈夫!
![](https://hanameru.com/wp-content/uploads/2021/08/film-tape-1024x768.jpg)
テープでしっかりと固定させましょう。
この時、フィルムが長く感じたら切ってしまっても大丈夫!
包む工程はこれで終わりです。
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リボンを結んだら完成!
自分好みにラッピング
全体のバランスを見ながら好みに仕上げましょう。
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クリップでメッセージを添えたり、
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お花を単色にして、柄を使ったり。
こちらも100均のクッキングシートを使っています。
英字新聞でもとても可愛く仕上がりますよ。
![](https://hanameru.com/wp-content/uploads/2021/08/paperbag-1024x768.jpeg)
慣れてきたら、小さなブーケを作って、プレゼントに添えてみたり。
工程も使うものも至ってシンプルなので、いろんなアレンジをしてみて下さいね。
まとめ|自分好みにブーケを作ってみよう!
![](https://hanameru.com/wp-content/uploads/2021/08/minibouquet-1024x768.jpeg)
特別な技術がなくても大丈夫!
どのように仕上げたいか、どの手順で包むかのイメージを固めておけば、慌てずに作ることができます。
自分をイメージしながら包んでもらったお花を貰ったらとても嬉しいはず!
相手と自分の好みを上手くバランス取りながらぜひ作ってみてくださいね。
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